広すぎず狭すぎない一戸建てが理想

一戸建てを選ぶ人は、広さを重視している人が多いです。マンションは利便性が高いメリットがあるものの、広さの点では劣ります。ファミリータイプなら4LDK以上の広い間取りもありますが、それだけの広さで利便性が高い場所となると、マンションの利点である手頃さがなくなります。しかし一戸建てでも手狭な物件はありますし、広ければ良いというものでもありません。

広すぎれば掃除も大変で、メンテナンスにもお金がかかりますので、ゆったり感がありながらも無駄なスペースがない間取りが理想です。そのような広さの家を選ぶには、家族にとってどれくらいの広さが必要か、ある程度の目安を知っておく必要があります。部屋数は、家族の人数プラス2部屋程度が良いでしょう。夫婦と子供2人なら、6部屋あれば充分です。

共用の部屋や物置部屋を確保することができます。リビングは広めの15畳以上が主流です。最近は収納の多い住まいが人気ですが、多すぎるとなんでもかんでもしまい込んで不要なものを捨てなくなる傾向があります。また限られた空間に収納が多すぎると、居住スペースが狭くなりますので、収納の多さだけにこだわり過ぎないように注意しましょう。

オリジナリティあふれるウッドデッキやサンルーム、エクステリアなどを楽しめるのも一戸建ての醍醐味です。小屋裏収納など、間取りにこだわるのも楽しいでしょう。広い家は動線に気を付けなければ住みづらい間取りになってしまう危険もありますので、動きやすさ、生活のしやすさにも注意してください。

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